舞台やコンサートなどのチケットを購入する際、ローチケを利用する人も多いのではないでしょうか。
電子チケットはスマホの画面を提示するだけでいいので、とても便利ですよね。
『チケットを忘れた〜!』なんてことが起こらないので、うっかりさんにもとても助かるシステム。
しかし、やむを得ない事情で行けなくなってしまったら、このチケットはどうなるのでしょうか?
「本人は行けないけど、同行者のみでも行けるの?」
「2枚取ったのに2人とも行けなくなったんだけど譲渡できるの?」
など心配な点も多いですよね。
私は子どもたちの体調不良等で急遽行けなくなってしまうことが多いので、その場合チケット代が無駄になってしまわないかとても不安です。
そこで今回は『ローチケ電子チケット本人行けない!2枚とも譲渡できる?』というお題についてお届けいたします。
ローチケ電子チケット本人が行けない!同行者は入場できる?
ローチケの電子チケットは、申込者本人が公演に行けなくなったとしても、同行者のスマホに「分配」をすると、同行者だけで入場することが可能です。
ただし、一部の公演において、同行者だけでは入場できないケースもあります。
- 電子チケット分配不可の公演
- 申込者と同時入場が求められる公演
ローチケ電子チケットの分配手順は、申込者・同行者それぞれの操作が必要となります。
- 申込者:同行者の情報を入力する
- 同行者:受け取りの操作をする
- アプリトップ画面のチケット一覧「未分配」になっている該当公演をタップ
- 「このチケットを分配する」をタップ
- 「同行者指定」をタップ
- 氏名・電話番号を入力し確認ボタンをタップ
- 内容を確認し「分配する」をタップし完了
- アプリTOP画面に受領できるチケットが表示⇨受け取る公演をタップ
- チケット詳細ページの「チケットを受け取る」をタップ
- 分配者や詳細を確認して「受け取る」をタップし完了!
- 受け取りが完了すると完了画面が表示される
ローチケ電子チケットは2枚とも譲渡できる?
ローチケの電子チケットは、同行者に関しては「分配」という方法で譲渡できますが、申込者本人分のチケット(親チケ)は譲渡することができません。
不正転売を防止するため、公演会場で入場の際、スタッフの方が電子チケットを画面操作し(スクショ不可)、本人確認をする場合があります。
たとえ家族間であっても、本人確認があった場合は入場できませんので、親のスマホを借りて入場しようとするのはやめましょう。
一部、本人分のチケットを譲渡する裏ワザが出回っていますが、日々ローチケのアプリはアップデートされています。
失敗するとチケットが消えてしまいますので、裏ワザに飛びつくのは危険です!
裏ワザと言われる譲渡方法については下記記事でまとめています。
ローチケ電子チケットで本人が行けない時の対処法
ローチケの電子チケットは、もし申込本人が行けなくなってしまっても、リセール(売却)することができます。
リセールのやり方は以下の手順で行えます。
- リセールに出す公演の右下の「︙」を押す
- 「このチケットのリセール手続きを行う」を押す
- 「チケット詳細/分配/受取」画面右下の「リセールサイトへ」を押す
- リセールサイトが表示したら「リセール出品」を押す
- リセール対象公演洗濯画面で出品を希望する公演を選択
- 注意事項を確認しリセールに出品したいチケットを選択し、「確認」ボタンを押す
- チケットの内容を確認し、申込」ボタンを押す
ただし、以下の点において注意が必要です。
- リセールは全ての公演で行われるものではない
- リセール成立の連絡がないため各自で確認が必要
リセールを実施する公演は、ローチケサイトや各公演の主催元HPで案内されますので確認するようにしましょう。
やむを得ず行けなくなってしまった場合は、早めにリセールに出品するといいですね。
ローチケ電子チケット本人行けない!2枚とも譲渡できる?まとめ
ローチケで電子チケットを購入した公演やイベントに、やむを得ない事情で申込者本人が行けなくなってしまった場合、同行者は「分配」すれば行くことができます。
チケット本人分のチケットは譲渡不可のため、親チケを含む2枚とも譲渡できるわけではありませんが、チケットによっては「リセール」ができるものもありますので、ぜひ利用してくださいね。
以上、「ローチケ電子チケット本人行けない!2枚とも譲渡できる?」をお届けしました。
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