楽天チケットを購入したけど、急遽行けなくなってしまい、誰かにチケットを譲渡したい時がありますよね。
そこで気になるのがチケットの分配方法です。
- 親チケットと同行者チケットを2枚とも分配できる?
- 親チケの譲渡のやり方は?
そこで今回は、「楽天チケット2枚とも分配できる?親チケの譲渡方法を調査!」をテーマにお届けします!
楽天チケット2枚とも分配できる?
楽天チケットは、親チケットと同行者チケットのどちらも、楽天チケットアプリの該当公演画面にて「分配する」のリンクがあれば2枚とも分配できます。
下図のように、楽天チケットアプリを開いて、チケット一覧からチケットを分配したい公演を選びます。
分配したいチケットの「分配する」のリンクを押すと送信方法を選択するメニューが出てきます。
メニューから送信方法を選択してチケットを送信します。
同行者がチケットを受け取ったら分配は完了です。
チケットの分配は、購入者と同行者が一緒に入場できない場合に便利です。
入場をスムーズに行うためにも同行者チケットはあらかじめ分配しておいた方が良いでしょう。
チケット分配を行うと、購入者の名義から分配された人の名義に変更されます。
しかし、チケット分配については「楽天チケットを分配できるのは購入者のみ」といったルールがあります。
例えば、購入者が同行者Aさんにチケットを分配したとします。
しかし同行者Aさんが急遽行けなくなってしまったのでBさんにチケットを譲渡することに。
この場合、AさんからBさんにチケットを分配することはできません。
Bさんにチケットを分配するには、一度購入者に戻して、購入者からBさんに分配しなければなりません。
- 同行者A ➡ 新・同行者B
- 同行者A ➡ 購入者 ➡ 新・同行者B
楽天チケットが分配できないケース
楽天チケットで販売されている一部の公演では、主催者の意向により分配操作が行えないよう制限している場合があります。
分配不可の公演の場合は、「分配する」のリンクが出ておらず、アプリ画面上部に「このチケットは分配できません」と表示されています。
楽天チケットが分配できない場合、購入者が人数分のチケットを代表して持っていることになります。
そのため、必ず購入者と一緒に入場する必要があります。
例えば、同行者が遅刻してしまい、購入者は先に入場して、同行者は後から一人で入場する、ということはできません。
もちろん、購入者が遅刻してしまうと同行者は入場できません。
そのため、公演の開場時間や開演時間は入念に確認しておきましょう。
楽天チケット親チケの譲渡方法
楽天チケット親チケの譲渡方法は、同行者チケットの分配方法と同様に、楽天アプリの「分配する」のリンクから行うことができます。
分配できない場合もまた同様に、「分配する」のリンクがない、または画面上部に「このチケットは分配できません」と表示されている場合は譲渡できません。
さらに、親チケットの譲渡には以下の注意点があります。
公演によっては入場時に本人確認される場合がある
仮に「分配する」のリンクが出ていて分配ができたとしても、入場時の本人確認で登録情報と一致しない場合は、入場できない可能性があります。
なお、本人確認の有無については、公演の公式ページに記載してあります。
もし公式ページに本人確認についての記載がなく、入場できるか不安な場合は、親チケットの譲渡はできる限りやめておいた方が無難です。
また、楽天チケットでは、QRコードのスクリーンショットでは入場できません。
必ずアプリを通して、分配・譲渡を行うようにしてくださいね。
やむを得ず行けなくなってしまった公演の親チケットをどうしても誰かに譲りたい場合は、楽天チケットのリセールサービスを使うと良いでしょう。
楽天チケットのリセールサービスは、希望する人にチケットを定価で再販売できるサービスです。
楽天チケットのリセールサービスは公式のサービスで、定価でしか再販売できないようになっているため、転売にはあたりませんので安心・安全と言えます。
楽天チケット2枚とも分配できる?親チケの譲渡方法を調査!まとめ
今回は、「楽天チケット2枚とも分配できる?親チケの譲渡方法を調査!」をテーマにお届けしました!
- 楽天チケットは親チケットと同行者チケットの2枚とも分配できる
- 楽天チケット親チケは譲渡できる
- 親チケ譲渡の場合は本人確認されると入場できない可能性もある
- 本人確認の有無は公式ページで確認できる
せっかく行く公演ですから、当日行って入場できなかったということがないように、入念にチェックしておけば安心ですね!