「チケジャムで転売されているジャニーズチケットはたくさんあるけど、違法じゃないの?」
「転売されたチケットはバレる?入れなかった人はいない?」
と疑問を持っている方がいるのではないでしょうか。
そこで、チケジャムでチケットを買うことに違法性はあるのかや、実際にチケジャムでチケットを買って入れなかった人の事例などもまとめました。
今回は「チケジャムでジャニーズ入れなかった?違法で転売バレるのか調査!」というお題でお届けしていきます。
チケジャムでジャニーズ入れなかった事例はある?
チケジャムでジャニーズのライブや舞台に入れなかった事例は、いくつかあります。
調べたところ下記の事例が見つかりました。
「チケジャムにてチケットを購入し入場しようとしたら昨日まで確認できてたチケットが無効になってて入れませんでした。」
「チケジャム通して電子チケットの分配にて(購入者名義)転売しました。 購入者が中には入れたが席について不正だからと追い出された連絡がきた」
「ジャニーズのライブを転売チケで入場したところ、座席に着いた後にスタッフに呼ばれ、本人確認されて追い出されました。 本人確認の際にこちらの名前や住所を控えられました。」
デジタルチケットでは、エラーが出てしまうこともあり、エラーの理由が何であれ転売チケットでは本人確認されれば入場できないのでスタッフに相談もできません。
転売されたチケットでは入場できなかったり、入場できても退場を余儀なくされたりしています。
そんな時のためにチケジャムでは、入場補償をする 「あんしん補償プレミアム」があり、買ったチケットで入場拒否された場合でも代金の保証をしてくれるサービスがあります。
転売されたチケットには、入場できないリスクがある以上、チケジャムを利用する際はあんしん補償プレミアムを付けることをおすすめします。
チケジャムでジャニーズのチケット売買は違法?
チケジャムでジャニーズのチケット売買は、違法な場合があります。
しかし、チケジャムでチケットを売買すること自体は違法ではありません。
令和元年6月14日から「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」(略称チケット不正転売禁止法)が施行されました。
チケット不正転売禁止法では、
- 主催者であるジャニーズの同意を得ず転売すること
- 繰り返し継続する意思があり販売すること(詐欺)
- 定価より高い金額でチケットを転売すること
が禁止されています。
ジャニーズのコンサート・舞台に入場する際は、ファンクラブ会員名義のチケットで入る場合と、その同行者として入れる場合があります。
ファンクラブ会員名義のチケットをチケジャムで売買する場合は違法に当たります。
なぜなら、「FAMILY CLUB チケット販売規約」では、ジャニーズのチケットはいかなる目的でも他人にチケットを譲る行為を有償・無償にかかわらず禁止されていて、主催者であるジャニーズの同意がないということだからです。
一方で、同行者のチケットの場合は、あらかじめ同行者の登録をしない公演もあり高額での転売でなければ違法ではないと考えます。
個人的には、そもそも同行者の制度自体が他人を連れていくこと前提のチケットなので、定価でチケットを譲る場合は転売というより、一緒に行く人を募集しているイメージです。
チケジャムでジャニーズの転売はバレる?
チケジャムでジャニーズの転売は、バレるときとバレないときがあります。
転売がバレるときは、本人確認されたときです。
公演によっては全員に本人確認をするときと、一部の人にランダムで本人確認する場合があります。
本人確認をされたとき、チケットの名義と相違があればコンサート・舞台への入場拒否や途中退場、またファンクラブの強制退会のリスクもあります。
紙チケットが主流だったときは、紙チケットに座席が書いてあったため、転売されている席が運営に控えられていることがあり、席で転売がバレることがありました。
しかし、デジタルチケットが主流になってきた現在は事前に座席が分からないため、席で転売がバレることは少なくなりました。
また、公演場内で挙動不審があったり、周りの人の通報によっても声をかけられ、本人確認されることがあるようです。
チケジャムでジャニーズ入れなかった?違法で転売バレるのか調査!まとめ
以上、「チケジャムでジャニーズ入れなかった?違法で転売バレるのか調査!」というお題でお届けしました。
チケジャムで購入したチケットで入れなかった事例はあります。
また、チケジャムでジャニーズのチケットを転売することは違法な場合もあります。
転売されたチケットで入場する際は、本人確認次第でバレる可能性もありますので、リスクがあることも頭に入れておくといいでしょう。